甘酒、酒粕と米麹の違い

飲む点滴と言われる甘酒。
そう言われる甘酒は、酒粕で作るものではなかった…
甘酒には二種類あるそうです。
甘酒について、簡単にまとめてみます。
甘酒には二種類あり、一つは酒粕で作るもの、もう一つは米麹で作られるものです。
このうち飲む点滴と呼ばれているのは、米麹の方です。
また、ダイエット目的には米麹の甘酒、美容目的には酒粕の甘酒だそうです。
ダイエットには米麹、という理由についてです。低カロリーでありながら栄養を豊富に含んでいます。米麹の甘酒は、砂糖を使わなくても甘みがあるため、砂糖を含まない点でダイエット向きです。米麹の甘酒には、オリゴ糖が含まれているので、砂糖を使わなくても十分な甘みがあります。
また、ビタミンB群がとても多く含まれていて、これが脂肪燃焼を促進する代謝を助けてくれるので、ダイエットに向いています。また、脂肪の代謝に欠かせない酵素を100種類以上含むので、ダイエット向きなのです。
酒粕の甘酒は、お酒を作った時にできる酒粕が原材料なので、アルコールを少し含みます。また、酒粕単体では甘みが少ないため、甘酒にするには砂糖を加えるため、カロリーも高くなり、ダイエットには向きません。しかし、美容には良い効果の栄養素を含んでいるため、美容目的には効果を見込めます。
酒粕を買ってきて自宅で砂糖の量を調整するなら、ダイエットにも使いやすくなります。

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